新福菜館
SINCE 1998.8



2000年08月14日更新



独断と偏見

スープ:豚骨+鶏ガラ+野菜醤油味(濁っています)
麺  :中太麺

中華そば

 既に忘れてしまいそうな昔の話しですが、ええぇ、私、出掛けて来たんです。到着時刻はAM11:30、店内は既にほぼ一杯で二階席に案内されてしまいましたので、その作業工程は垣間見ることさえ出来ませんでした。 (;_;)

 「酒」を飲みながら「堅め」を待っておりましたが、運ばれてきたラーメンを見てびっくり。昔懐かしい渦巻き模様に縁取られた小振りの丼にたっぷりのスープとネギ、モヤシで麺が見えないような出来映えでありながら、その面持ちは以前徳島に出掛けた時に食べた「巽屋」にそっくり。「巽屋」で分からなければ、新横浜ラーメン博物館に出店していた「いのたに」と同じような出来映え。唯一違うと言えば徳島の豚バラ細切れに比べて、こちらはちゃんとした焼豚が添えられているというところぐらいでしょうか。驚くことに
「生卵」をトッピング出来る辺りまでそっくり。この時点で「徳島ラーメン」が余り好きでない私は気分がめげてしまいます。

 取り敢えずスープに沈んだ麺を掘り出し口に啜ってみると、何よりその太さに驚かされました。まぁ、特別太いわけではありませんが、京都といえば結構「細い」と思っておりましたので、この中太麺は驚きです。元来かなり柔らかめに仕上げられるのを前提で作られているのでしょうか、堅めで運ばれてきた麺の歯触りは余りよい物ではなくまるでゴムのような歯触りです。麺自体の味はそれほどありませんが、太さ故かスープはそこそこ絡んでおり美味しいと思わせるのには充分。
 スープは徳島のように豚臭くもない代わりに、それほどのコクも有りません。ガラの量が少ないのか、それと開店早々でスープがまだ不十分であるのか、はてまたこれが通常の味なのかは分かりませんが、インパクトという点では若干不満が残りました。
 勿論具もそこそこ美味しい物ではありましたが、これが新横浜ラーメン博物館に出店するような全国区のラーメンなのかという疑問符が正直な感想です。個人的には「BC」ランクというところでしょうか。期待して出掛ける程の物ではありませんでした。



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