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2000年08月14日更新



独断と偏見

スープ:鶏ガラ(手羽先だそうです)+豚骨?or背脂?+いりこ+昆布+醤油(澄んでます)
麺  :太麺(縮れ)

つけ麺 らーめん

 今回の東京&神奈川ツアーのメインでもあるここ「竈」に何はさておき東京駅から旅の荷物一式を荷物を担いだまま出掛けて来ましたがなぁ。あぁ、しんどぉ!
 到着時刻は開店三十分前のAM11:00、既に店頭には10人程度の行列。うんうん、これなら臨時休業と言うことは無かろうと安心して行列の最後尾に付きました。(開店直前には30人を越えるような行列となっておりました。)
 余りの暑さに雑誌を鞄から出して読む気にもなれずぼぉ〜〜〜っとしていると「お客様各位」という張り紙がされているのに気が付き読んでみるとぉ、、、、

当店は独特の醤油味のスープのため、「とんこつ味が断然」や「昔ながらの支那そば一番」といった方からは不評です。
当店の特徴としては・・・・
・薫製したねぎ「くんねぎ」を使用しているのでスープが焦げ臭い
・窯で燻すため、「くんたま」の表面がひび割れて見栄えが悪い
・同方法でチャーシューを製作するため、側面が少々しょっぱい
・化学調味料が不使用のため、慣れている方には「うまみ」が足り
 なく感じる(まま)
・煮干しスープの制作上、他店と比べスープの温度が若干低い・
新しい味に興味のあるお客様は、ぜひお試しください。

 ということでぇ、一瞬、昨年、「支那そばや」に臨時休業で振られて勢いで出掛けた「めじろ」のラードのキツイ&焦げ臭いラーメンを想像していやぁ〜〜〜な気分になりました。まぁ、そんなこんなで暑さのために妄想のようなことを思いめぐらせているうちに無事に開店!勿論、最初の一回転目の客となる栄冠を無事にげっとぉ!券売機で生ビール、らーめん、つけ麺と購入し指定された席に着くとぉ、着くとぉ・・・・おぉ、TVで旦那にうたわされて泣いていた奥さんが本当にいるじゃないか!思わず「夏を越せなくて閉店するラーメン屋は多いんだよ!もう一度サラリーマンに戻りたいんかぁ!」と言いたくなる衝動を抑えてそれぞれの券をカウンターに素直に置きました。(笑)
 ラーメン屋だからと気にもしていなかった生ビールですが、奥様がなかなか丁寧に泡立ちを考えてビールを注いでいる姿に、乙女 パスタに感動・・・もといおぢさん 生ビールに感動してしまいました。丁寧に注がれた生ビールと一緒にツナ&シナチクをゴマペーストとマヨネーズであえたような付き出しが出され、これがなかなかまったりして美味しい!注文してテーブルに運ばれてくるまでに結構時間の掛かるラーメンを待つ間、これで時間を潰すというのは大正解だと思います。

 奥様は注文を確認&伝達、それとビールの世話、実際のラーメン作成は店主を含めて4人での作業。その作業風景までは観察できませんでしたが、店主が必ずしも麺を茹でているような事は無し。それでもオペレーションはしっかりしており無駄な動きもなければ、接客の不味さも感じさせません。この時点で気持ちは結構逝ってしまっております。(笑)
 さて、運ばれてきたラーメンを見て正直驚きました。これが結構醤油のキツイ色をしております。坂本@笠岡ぐらいの醤油色といっても過言ではありません。色は同様に結構綺麗に済んでおります。具は固茹玉子(くんたま)、シナチク、焼豚、ネギ、海苔。さして目新しい物はありません。
 取り敢えず麺を啜って驚き。ラーメンの面持ちで細麺と信じて疑わなかったのですが、箸によりひこずり出されて口の中にほおり込まれた麺は「吉村家@横浜」と同じぐらいの強力な太麺縮れで、デフォルトでも堅い!違和感バリバリだけどスープとの絡みもいいし、麺自体もカンスイ臭さもなければ歯触りもいいし、文句を付けるような物じゃありません。麺を啜った時点では「くんねぎ」を使っている為に「焦げ臭い」と言われていたような事はなくほっと胸をなでおろしました。
 鶏ガラベースに豚骨(?若しくは背脂を軽く入れているせい??)といりこを使用したと言われる醤油色のキツイ澄んだスープを一口飲んで驚き。これって細かい所は違う物のイメージは「げんこつ屋@玉野」と同じ。う〜〜〜みぃ、恐るべし「げんこつ屋」と思う反面、新鮮みには欠けてしまいました。心配した焦げ臭さもなければ香ばしい香りが僅かに残る程度で、口中に含んだ瞬間旨味が舌の上を駆け抜けていきながらも、妙な味わいは残らない。さすがに無化調を謳っているだけのことはあると感心させて頂きました。
 期待した「くんたま」も固茹でであることには不満は残りましたが、初めて食べる薫製の香りにかなり心が動かされました。シナチクも丁寧な味付けがされており歯触りも良く良好!しかし、焼豚は好きになれない。薫製された香りがどうのこうのというのじゃなくて、関東のラーメン屋でよく見る角煮もどきの柔らかさを個人的に好きになれない。箸で触るだけで崩れてしまうような焼豚は歯触りが悪くて嫌いです。(きっぱり)

 個人的ランクは「麺屋武蔵」「くじら軒」と同ランクで見事にA!その後のツアーが大成功で終わるような予感さえ感じさせてくれる立派なものでした、はいっ!

 さてぇ、後回しになった「つけ麺」ですが、やはり例に漏れず熱い濃いめのスープに冷たい麺を浸けて食べるとやはり「なまぬるい」というもので味は美味しい物の全然好きになれないものでした。勿論スープ割りもして頂きましたが、それさえもぬるい!「つけ麺」ファンの皆様、ごめんなさいっ!それとどれこれも中途半端に食い散らかして下品な客ですいませんでした。 m(_ _)m>竈のスタッフ



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