井出商店
SINCE 1998.8
スープ:豚骨醤油味
麺 :中麺
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京都で「夜鳴きや」「ますたに」「芥子」、和歌山で「山為食堂」と出掛けてきましたが、やはり一番最初にここ「井出商店」をご報告させて頂きます。
PM0:10に少し並んで「山為食堂」を食べた後、県立美術館&博物館で過ごした後、開店のPM3:00には一時間近くありましたがこれ以上暇も潰せなくて、それならば開店一番を並んででも食べようと思い出掛けることにしました。
店に着いたのがPM2:25!その時点で既に20人程度の行列が出来ておりました。更に驚いたのはその後も行列は増え続け、PM2:40にはざっと数えただけでも70人ぐらいは並んでいたでしょうか。一体どこまで増え続けていくんだろうかと思っていると、開店15分前にかなり早めの店開きとなりました。
とりあえず最初の一回転目の客が店内には入ると私の前には4人いるだけ。ということで、PM3:00には入ることがきでました。それも厨房が覗き込めるカウンターという好ポジションでした。
恒例の「堅目」と注文して厨房を覗き込んでいると、余り清潔とは言えない中でおやじが一人でスープを丼に注ぐのから麺を茹でるのまでをこなしておりました。さすがにこれだけの店を切り盛りしているだけあってなかなかの手捌きでした。
さて、運ばれてきたラーメンは見た目の印象は岡山豚骨醤油味と変わりません。取り合えずそのままの状態で麺を啜ってみると、やはり評判になるだけあってなかなかのスープの絡み具合に思わずニヤリ。焼豚は私の好きなバラ、味付けも柔らかさもなかなかの出来です。そしてスープを啜ってみると、これが豚の臭さも鼻に付かないし、豚骨独特の甘みも出ているうえに醤油のシャッキリした味もしております。確かにおいしいです。
しかし、これが世間で評判にされるほどおいしいものとは私には思えませんでした。この程度のものであれば岡山でも「商人」もあれば「東北」もありますし、「ラーメン道場」でも良いと思う。むしろこれなら昨年食べた「まるやま」の方が私には好ましく思えました。
また、世間で「和歌山ラーメン」と言われているのは、和歌山の全体のラーメンの総称でしかなく、店により麺の太さから味付けまでかなりの幅があり、特定の一店舗の味をイメージしているとかなりのショックを受けるということです。
ちなみに私が食して店を出たのがPM3:14、すでに行列は軽く100人を突破致しておりました。私にはこの行列に加わってまで食べるだけのことがある有り難いラーメンには思えませんでした。
ラ博とメディアの力を思い知らされた一日となりました。
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