藤沢そば店
SINCE 1998.8
1999年11月07日更新
スープ:鶏ガラ+野菜+醤油(澄んでいます)
麺 :中麺
| ラーメン |
えぇ〜〜〜ぇ、「スター」を攻略した後、攻め込むつもりがびびっ
てしまい攻め込めなかった「藤沢」に出掛けて来ました。えぇ、今
回も「スター」の時と同様に坊主を同伴して出掛けたのは言う間で
もありません。(笑)
県道笠岡井原線の沿いに在るにも関わらず駐車場はどこにもありません。ここに出掛ける際には予め駐車場を確保しておく必要があり
ます。私たちはその辺に適当に空いている駐車場に勝手に車を突っ
込んでぇ、歩いて出掛けました。 到着はPM1:15、店内にはいつ死んでもおかしくなさそうなオババが鉄板の前で焼きそばを調理中、客はこれまたいつ死んでもお
かしくなさそうなオババが一名のみ。店内の様相は昭和40年代に
タイム・スリップしておりますが、「スター」で慣れている私たちにとっては恐怖感までは覚えませんでした。
取り敢えず「堅め」と酒を注文。見ると「木製」のガラスケースに
おにぎりといなり寿司が置かれているのを発見してしまい、おにぎ
りを2ヶ注文してしまいました。これがうっすら表面が乾燥し始め
ており、箸を付けるのになかなかの根性を要します。まぁ、一口食
べてしまえば味覚、臭覚には異変がありませんので結構スムーズに
食べられました。
さてぇ、肝心の中華そばですが、オババ一人で営業していると思っていたら、このメニューに限りオヂヂの領分のようでした。厨房が奥まっている上に網戸でブロックされているものですからしかと確認は出来ませんでしたが、オババが段取りだけしたら後はオヂヂが麺茹で、盛り付けまでこなしているようでした。出された中華そばは予想外に薄いベージュ色に濁ったスープに胡椒
がたっぷり。焼豚ではなく煮鶏がのされておりますが、「斉藤」「坂本」とは明らかに違う仕上がり。長いこと笠岡に住んでおりますが、こういうラーメンが出て来るというのは驚き以外の何者でもありません。80歳を過ぎるというオヂヂが作っている物ですから、どうせスー
プはインスタントでとてもまともの物であるわけないと思って麺を啜ると、これが「坂本」と同じ様な中細麺で歯触りも味もなかなか。まぁ、これ
は製麺業者に頼んでいれば同じ事かと思いながらも、麺に絡むスー
プとの相性も良い。驚き。慌ててスープを啜ってみると確かに醤油味は薄いものの塩だけは塩ラーメンと呼んでも差し支えないほど効いております。えぇ、確かに胡椒も。しかし、それでもスープのベースとなる「鶏ガラ」の上品な香りと味わいがしっとりと伝わってきます。
思わず最後まで飲 みきってしまいました。
う〜〜〜みぃ、これは押さえて置かなきゃ。
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